高血圧症

高血圧症とは、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。日本人はもともと食塩摂取量が多く高血圧が多いと言われてきましたが、少しずつ減塩が意識されるようになってきました。高血圧の原因が、徐々に食塩過剰摂取型から肥満型にかわりつつあります。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、柔軟性がなくなって固くなったりして、動脈硬化を起こしやすくなります。放置すると動脈硬化を促進し、脳卒中、心疾患、慢性腎臓病などの重大な病気になるリスクが高まります。
高血圧症の基準は、最大血圧が135~140mmHg以上あるいは最小血圧が90mmHg以上の場合には治療が必要とされています。